2015年01月15日

泣き虫な我が子

こんにちは、子育て親育て実行委員会です。


2015年がスタートして、早くも半月ですね。

早い!!


あっという間に過ぎる毎日、子どもの成長を感じながら過ごせるのって、

本当に幸せです。



最近、会ったお母さんが、子どもの成長が感じられない、、、

と、とても悲しんでいました。


訳を聞くと、



子どもが泣き虫で困っている。というものでした。


ちょっとしたことで泣きだし、今まで平気だったものも「コワイ~」と言って泣きじゃくるそうです。


そんな我が子を見たお母さんは、情緒不安定になってしまったのだと、心配されていました。


でも、これはとてもいいことです。

子どもはストレスを抱えた時、お母さんの胸の中で泣くことによってその不安や恐怖を軽減させることができるのです。


ですので、ちょっとしたことで泣くという行為は、とても大きな意味のある行為だと言えます。


そのお母さんに、いっぱい泣かせてあげていいんだよ。甘えさせてあげていいんだよ。


と伝えると、お母さんは驚きつつも、安心したようでした。



子どもにとって、泣くことは自分の気持ちを表現するためのツールです。


泣くことを押さえつけてしまっては、かえって自分を押し殺すことになりかねません。


ですので、いっぱい泣かせてあげてください。



表現できるようになると、抱えていた不安や恐怖心も次第に治まり、泣かなくなります。



そして、お母さんで不安が解消されるようになると、自然に自立心・自制心が育っていきます。





泣くことを許してあげることが大事なのですね。  


Posted by 子育て親育て実行委員会  at 09:00Comments(0)いろんな小話子育て相談